先日、職場で看護協会の研修会のお知らせがありました。
「参加したい人は部長に申請してね」
と言われたので、私はてっきり勤務扱いになるのかと思いました。
そこで、
「勤務扱いになるんですか? 参加後にレポート提出などありますか?」
と聞いてみました。
すると返ってきたのは、
「お金は出ないし、自分の休みを使って行くからレポートもないよ」
という答えでした。
なるほど。
勤務扱いではない。
研修費も出ない。
休日を使って参加する。
レポート提出もない。
それなら今度は別の疑問が浮かびました。
「それなら、なぜ部長への申請が必要なんですか?」
そう聞いてみると、
「法人に、この研修会に参加しましたと報告するため」
とのことでした。
正直、その瞬間に頭の中が「?」になりました。
自分のお金を使う。
自分の休日を使う。
参加するかどうかも自分で決める。
それなら個人で申し込んで参加する研修ではないのだろうか、と。
そこで私は上司に、
「それなら勤務の都合がつきそうなら勝手に申し込んで行きます。まだ参加するかも決めていないので」
と伝えました。
別に反抗したかったわけではありません。
単純に説明を聞いた限りでは、個人参加の研修だと理解したからです。
もし勤務扱いになるなら話は別です。
もし研修費補助が出るなら話は別です。
もし施設の研修として参加するなら、それも理解できます。
でも今回の説明を聞く限りでは、私には「個人の自己研鑽」に見えました。
もちろん法人側にも理由はあるのでしょう。
職員がどんな研修を受けているのか把握したいのかもしれません。
教育実績として管理したいのかもしれません。
それ自体を否定するつもりはありません。
ただ、自分のお金と休日を使って参加する研修まで法人の実績として扱われると聞くと、少し不思議な気持ちになります。
看護師という仕事は、資格を取ったら終わりではありません。
参考書を買ったり、勉強会に参加したり、学会や研修に行ったり。
多くの人が自分のお金と時間を使って学び続けています。
だからこそ今回、
「自己研鑽と法人研修の境界線ってどこにあるんだろう?」
と考えさせられました。
今でも正直、よく分かっていません。
私の休みと私のお金で参加する研修なのに、なぜ事前に法人へ申請する必要があるのか。
もちろん私が知らないだけで、管理上の理由や業界的な慣習があるのかもしれません。
もし詳しい方がいたら教えていただきたいです。
皆さんの職場ではどうでしょうか。
休日と自腹で参加する研修は、個人の自己研鑽として扱われていますか?
それとも法人の研修実績として管理されていますか?
少し気になった出来事でした。